本文へスキップ

株式会社パールパッケージ企画は六次産業を提案するトータルパッケージ会社です。

TEL. 023-658-3038

〒994-0061 山形県天童市東芳賀2丁目2-32

オーガニックカルシウム(天然素材ホタテ貝殻焼成カルシウム)

特長

  • 生のホタテ貝を化学的変性を受けない温度で焼成した水溶性、可溶性有機カルシウムです。
  • 有機カルシウムですので土壌の微生物層を破壊しません。
  • pHが生石灰や消石灰に比べて低いので急激な土壌の変化をもたらしません。
  • 若い生の貝が原料ですので微量要素が豊富に含まれています。
  • 水溶性成分が高い有機カルシウムですので土壌に残留して土を固くしません。


効果

  • 飛躍的なカルシウムの吸収により病害虫に対する抵抗性が向上します。
  • 生育中に発生する生長点の黄化現象などの石灰欠乏の症状には追肥効果が期待できます。
  • 作物の品質・食味・糖度・栄養価の向上。

使用方法(1,000uあたり)

  • 元肥(春肥・定植前)オーガニックカルシウムを200〜300kg散布してください。
  • 開花期 オーガニックカルシウムを20kg散布してください。
  • 果実・野菜肥大期 オーガニックカルシウムを20kg散布してください。
  • 収穫後 オーガニックカルシウムを20kg散布してください。
  • 果実の場合、木1本あたりに開花期・果実肥大期・礼肥期にオーガニックカルシウム200gを樹冠周りに施してください。
  • 有機肥料を合わせて使用すると効果的です。


製品の概略

  • 有機カルシウムとは、天然の海生由来の若い貝殻を言い、その主成分は、炭酸カルシウムであるが石灰石(炭カル)とは異なる特徴を有します。 特にホタテ貝殻はカルシウムの含有率が高く、カルシウム資材としての効果を期待できますが、粉砕しただけのものや低温焼成(乾燥)処理では、その効果を十分発揮できません。『オーガニックカルシウム』は、カルシウムの結晶構造の破壊を目的に化学的変性をもたらさない温度で焼成加工した水溶性・可溶性成分が高い天然の有機カルシウムの特徴を充分活かした製品です。

日本での施肥作物(一例) <病害虫予防が主目的>



微量要素の平均的な含有

  • 貝殻の形成が微量要素の宝庫である海水中で行われるため多くの微量要素を含んでいます。特にホタテ殻の微量要素の含有量は、過不足なく含まれているのが特徴です。カキ殻には、鉄や亜鉛が特異的に多く含まれているため経年及び多量使用時には、注意が必要です。



商品カタログ


営業日